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純正交換用HIDバルブについて

この記事は約4分で読めます。

純正交換用HIDバルブは、純正でHIDバルブが装着されてる車種専用の交換用バルブです。

国産車の純正HIDバルブには【D2S・D2R・D4S・D4R】の4種類があります。
間違えて購入してしまったり、自分の車にはどれが適合しているか悩まれるお客様も多いかと思います。

そこで今回は、純正交換用HIDバルブ【D2S・D2R・D4S・D4R】の違いについてご紹介していきます!

【D2】・【D4】の違い

D2バルブとD4バルブは、一見同じバルブのように見えますが、全く異なります。

D2バルブには水銀が使用されていますが、D4バルブは環境汚染を防ぐ目的で開発され、水銀は使用されていません。
また、バルブ台座の口金形状も異なるため、互換性はありません。

なお、ライトコレクションの純正HID交換用バルブの台座は共通仕様としているため、異なるタイプでも取り付けは可能ですが
D2とD4では電圧が異なるため、間違ったバルブを取り付けると点灯不良や故障の原因となります。

最悪の場合は出火する恐れがありますので絶対に間違った取り付けを行わないでください。

「取り付け後、数秒で点灯しなくなった」というお問い合わせをいただくことがございますが、間違ったバルブを取り付けるとこういった症状が発生します。
ご購入前に必ず、お車に付いているバルブ形状をご確認ください!

【タイプR】・【タイプS】の違い

ライトコレクションの純正HID交換用バルブは、「リフレクタータイプ専用」と「プロジェクタータイプ専用」の2種類があります。

タイプRはリフレクタータイプの専用品となっており、バルブに施された遮光処理によりカットラインを制御しています。
タイプSはプロジェクタータイプ専用品となっており、プロジェクター側で配光の制御を行うため、バルブ本体には遮光の処理がされていないのが特徴です。

ライトコレクションの純正HID交換用バルブも台座は共通仕様としている為、異なるタイプでもヘッドライトには取り付け可能ですが
上記のとおり、SとRでは遮光機能の違いがある為、必ずヘッドライトの形状にあったバルブをご選択ください。

コストを抑える為共用の形状になっている「D2C」や「D4C」というバルブは、遮光塗膜の無いプロジェクタータイプ用をベースにリフレクタータイプ用にも取り付け出来るように台座を共通化したモデルになります。
D2CをD2S、D4CをD4Sに取り付けする場合は特に問題ありませんが、D2CをD2R、D4CをD4Rに取り付けした場合はグレア光が発生して正しい光軸がとれない可能性があるので注意が必要です。
※ライトコレクションではD2C・D4Cの取り扱いはありません。

最後に

純正HIDバルブは、見た目が似ていても全く異なるので、間違ったバルブを装着すると最悪の場合は出火する恐れがあります。
ご購入の際は必ずお車のバルブをご確認の上、お間違いのないようご注意下さい!

今回ご紹介した商品はこちら↓

  • 純正HID 交換用 バルブ HID バルブ D2S D2R D4S D4R
  • 4300K 6000K 8000K 12000K 選択式(※12000KはD2のみ)
  • D2R/D4R(リフレクター)・D2S/D4S(プロジェクター)各タイプ専用設計
  • 35W対応
  • 車検対応(4300K・6000Kのみ)
  • 1年保証

純正HIDバルブが暗くなってきた方、純正HIDバルブでは物足りない方は、ぜひお試しください!

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