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リレーを取り付ける時のポイント

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今回は、HID H4キット、バイクH4キット、シングルキット用別売リレーなどのお取り付けのについてです。

水が溜まらない様に

リレーを車体に固定して頂く時には、水がかからない、溜まらない場所を選んで固定してください。
リレーには防水用にシーリングが施してあるのですが、リレーの本体と配線を繋ぐカプラーには防水加工がされていません。なのでそこに水がかかったり、溜まったりしない角度(下記写真のカプラーの空洞の中に水が貯まりやすいので、空洞が下向きになるように)や場所を選んで固定してください。
特にバイク用はどうしても水がかかりやすいと思いますが、水が溜まってしまうと確実に錆びてしまい、接触不良の原因となりますので気を付けて頂ければと思います。


端子の錆び

リレー本体もそうなのですが、端子も錆びで接触不良になり不点灯の原因となることがあります。水がかかってしまった配線をつたって、端子に水が溜まってしまう事もあります。(できるだけ配線より端子を高い位置に固定、または配線をS字にして水が伝わらないようにしてください)
端子はボルトで固定されることになりますが、ボルトや車体側から錆が発生してそこから接触不良になる事もあります。 もし不点灯になった時には一度端子部分もご確認頂ければと思います。

最後に

リレーユニットはしっかりとした電源を確保できる部品ではあるのですが、取り付け方によっては錆などで意外と簡単に点灯不良になってしまいます。ですが、お取り付けの時に少し気を付けて頂くだけで効果的な対策になりますので是非気をつけて頂ければと思います。

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